コード弾きをマスターするには??
ピアノのコード弾きができれば、
難しい楽譜を読む必要もないし、
なんだか、かっこいい!!!
コード弾きは、ピアノ初心者にもオススメしたいし、
なんといっても、ポップスなどの
クラシック以外のジャンルの曲は
やはり、コードが読めると演奏できる曲の数が、広がります。
マスターするための練習方法
マスターするには、
たくさんの曲を弾きこなしていくのが、近道!!!
しかし、やっぱり、がむしゃらにやると、
難しい曲に当たってしまったら、
挫折してしまうので、
簡単な曲からいくのが、ベスト。
ハ長調の曲を弾こう!
ハ長調の曲なら、ピアノの黒い鍵盤を演奏せずに、
1曲弾けることが多いです。
楽譜の最初が、以下のようになっているものを選びましょう。
選ばない方がいいのは、こういう表記になっている楽譜です。
黒い鍵盤が多くなりますので、初めは避けましょう。
よく使うコードは2つ
コード:C Major
コード:G7
詳しくは、こちらの記事にて。
[blogcard url=”http://marisa.fun/piano-chord-m/”]
[blogcard url=”http://marisa.fun/chord-seventh/”]
ビールのCMでおなじみ「第3の男」のテーマ曲
2コードで弾けて、しかも、
ちょっと、弾けたら、ネタにもなりそうな曲。
それが、「第3の男」のテーマ曲です。
JR恵比寿駅の発車メロディーにも採用されているので、
一度はどこかで聞いたことのある方も多いはず!
メロディーライン
メロディーラインも非常に簡単です。
そ そ# ら そ# ら そ# ら
そ そ# ら そ# ら そ# ら
#となっている音は、「そ」と「ら」の間の
黒い鍵盤で弾きます。
*数字は、指番号を現わしています。
続いては、こうなります。
そ そ# ら ら# し
ら# し ら# し そ
ら そ# ら そ# ら
ここでも、「ら#」となっている音は、
こうなります。
続いては、先ほどと同じです。
そ そ# ら そ# ら そ# ら
そ そ# ら そ# ら そ# ら
最後のメロディーは、こうなります。
そ そ# ら ら# し
ら# し ら# し み ど
右手が弾けたら両手で合わせてみよう!
右手のメロデーがそれっぽくなってきたら、
左手のコード「C」「G7」を、
合わせて演奏してみましょう。
(C)
そ そ# ら そ# ら そ# ら
(G7)
そ そ# ら そ# ら そ# ら(G7)
そ そ# ら ら# し (G7)
ら# し ら# し そ
(C)
ら そ# ら そ# ら(C)
そ そ# ら そ# ら そ# ら(G7)
そ そ# ら そ# ら そ# ら(G7)
そ そ# ら ら# し
(G7)
ら# し ら# し み
(C)
ど
コードをこのように演奏していくと、
「第3の男」のテーマソングを演奏することができます。
まとめ
2コード、マスターできたら、まずは、
曲を1曲弾いてみまよう!
お楽しみいただければ、嬉しいです。