ジングルベル:英語歌詞の和訳。実はクリスマスを歌っていない。

目次

英語の歌詞は、4番まである!?

クリスマスソングの中でも、スーパー人気曲。
ジングルベル。

幼稚園でも歌われるほどの浸透ぶり。

日本語の歌詞で覚えている「ジングルベル」だけれど、
実は、英語の原詩だと4番まで、歌詞があった!!!

今日は、「ジングルベル」の歌詞の中身に迫ります。

 

ベルが鳴るのは、なんで?

ジングルベ〜ル・ジングルべ〜ル、すずが〜なる〜。
この歌詞、有名ですよね。

なんで、鈴がなるんでしょうか???

英語の歌詞:1番

雪の中、1頭の馬がソリをひくシーンから、
物語はスタートします。

Dashing through the snow
In a one-horse open sleigh
O’er the fields we go
Laughing all the way

Bells on bob-tail ring
Making our spirits bright
What fun it is to ride and sing
A sleighing song tonight

Jingle bells, jingle-jingle bells
Jingle all the way
Oh, what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh

そのソリには、子供?若者?が乗っています。

その馬に、鈴が付いているのです。

ソリって楽しいな〜っていうのが、1番です。

*注意:歌詞の中では、二人乗りのソリを歌っているようです。


注意!!私は、ソリってこっちかと思いました。

違います。
赤いプラスティックのソリではありません!!!

 

英語の歌詞:2番

2番からが面白いです。

A day or two ago
I thought I’d take a ride
And soon, Miss Fanny Bright
Was seated by my side
The horse was lean and lank
Misfortune seemed his lot
He got into a drifted bank
And then we got upsot

Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh, hey
Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh

 

主人公がのるソリに、
ファニーブライトちゃんが乗ります。

誰!?
ファニーブライトちゃん!!!??

 

このジングルベルの歌詞を書いたJames Pierpont氏の
出身地、
コネチカット州には、彼が生きた当時、
ファニー・ブライトちゃんという名前の女の子が多かったそうです。

こちらの英語サイトからの引用です。

 

このファニー・ブライトちゃん、
多分ちょっと、大柄な子だったんです・・・・。

多分ね・・・。
こんな感じかな・・・・?

馬は、痩せて弱っていたそうです。

不幸なことに、ソリは、雪の塊の中へ。
ソリは、ひっくり返ってしまいました。

*注:ただの定員オーバーかもしれません。

英語の歌詞:3番

転んでいる、主人公の横を、
紳士が通り過ぎます。

A day or two ago
The story I must tell
I went out on the snow
And on my back I fell
A gent was riding by
In a one-horse open sleigh
He laughed as there I sprawling lie
But quickly drove away

Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh, hey
Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh

しかも、笑いながら!

 

はずかしい!!!!

主人公は、慌てて、馬ぞりにのって、
その場から、逃げたようです。

 

ファニー・ブライトちゃんは、
どうなったんだろう・・・・。

 

英語の歌詞:4番

大地は、真っ白!
行こう!女の子を連れて!

という歌詞から、4番は、スタートです。

Now the ground is white
Go it while you’re young
Take the girls tonight
And sing this sleighing song
Just get a bobtailed bay
Two forty as his speed
Hitch him to an open sleigh
And crack, you’ll take the lead

Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh, hey
Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh

よかった・・・。

ファニーブライトちゃんも乗っているようです。

 

そして、この馬ソリは、みんなで競争をして
賭けをするみたいなんですよね。

最後は、1番になるぞ!!と
いう感じの歌詞で締められています。

 

ジングル・ベルは、クリスマスを歌っていない・・・?!

皆さん、お気づきですか・・・?!

このジングルベルという曲。
歌詞には、クリスマスとか、サンタさんとか、
ま〜〜〜ったく一度も出てこないんです。

 

冬の遊び
”馬ソリ”でひっくり返った話!!!

 

なんですよ・・・。

 

確かに、日本語の歌詞にも、
クリスマスとか、サンタさんとかは出てこないです。

私は、勝手に、サンタさんのソリをひく、
トナカイの首についている鈴の音
鳴っているのかと思っていた・・・。

 

まとめ

皆さんは、いかがでしょうか?
意外と知らない、クリスマスソングの歌詞の世界。
今日は、ジングル・ベルをご紹介しました。

 

改めてこちらの記事もどうぞ。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次