電子ピアノの選び方や基準は?安くて大人初心者におすすめは?

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ピアノを準備しよう

ピアノを習いたい!弾いてみたい!という方。
なにはともあれ、ピアノを準備しないといけないですよね。

 

今回は、初めて「ピアノ」を準備する方のための
ピアノの選び方をご紹介します。

 

こんな記事を以前、書きました。
ぜひ、ご参考までに・・・。

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安いのはキーボード

初めてピアノを購入しよう!と思うと、
この「キーボード」が候補に上がるようです。

なぜならば、

金額が安いから!!!!!

 

試しに買ってみよ〜〜〜
やってみよ〜〜〜
っていう感じなのかな〜と思います。

 

購入する時のポイントをご紹介します

鍵盤の大きさに注目!

キーボードと呼ばれるものは、
鍵盤の横幅と縦の長さが、小さく作られているものがあります。

普通のピアノ鍵盤の”3分の2”ぐらいの大きさ。

 

これは、小さなお子さんがおもちゃとして遊ぶならアリだとは思いますが、
オトナには、鍵盤の横幅が小さすぎて、
ミスが増えます。

オススメできないと思います。

 

鍵盤の形に注目!

キーボードと呼ばれるものは、
鍵盤が、ボックスではなく、板になっているものもあります。

こちら。

シンセサイザー・エレクトーンはこの鍵盤の形で作られていますね。

 

ボックス鍵盤のものを購入した方が良いと思います。

板の鍵盤は、鍵盤が、スイッチのようになっていて、
ちょっとした力で、触れたら音が出ます。

ミスが増えるのと、変な指のくせがつきますので、
大人の方は、購入をやめた方が良いと思います。

ただ、小さい子にとっては、
簡単に音が出るというのは、楽しいことだと思います。
幼児期の楽器としては、アリだと思います。

 

鍵盤数に注目

キーボードだと、鍵盤の数が、88鍵盤以下のものも多いです。
76鍵盤とか、66鍵盤とか。

サイズも小さいので持ち運びも、ラクチンです。

 

しかし!

 

こちらも、大人の方には、オススメできません。
小学校高学年以上から、オススメできないと思います。

というのも、流行りの曲などを両手で演奏しようとすると、
鍵盤数が足りないから!!!

「エリーゼのために」は、66鍵盤では弾けません・・・・。

 

10万円前後からは電子ピアノ

キーボードに分類されるピアノより、もう少し値段も高く、
さらに、機能もより、ピアノに近づいて作られているピアノが、
電子ピアノに分類されています。

基本、据え置き型で、持ち運びできるものではありません。

キーボードよりは、ピアノを本格的に演奏している感じになりますね。

電子ピアノを選ぶポイント

鍵盤の重さ・タッチ感

電子ピアノの鍵盤は、木製鍵盤とプラスチック鍵盤があります。
木製鍵盤の方が、より、アコースティックのピアノのタッチ感に近くなりますが、
値段も高くなります。

 

ぜひ、アコースティックピアノとの触り心地と比べながら、
選んでみてください。

 

楽器の大きさ

電子ピアノは、必ず88鍵盤になります。
なので、横幅は、アコースティックピアノと同じ150センチ前後。
奥行きが、それぞれのメーカーによって異なります。
まずは、お部屋の場所におけるかどうかのご確認を・・・。

 

音量の大きさ

最近の技術は進歩していて、
電子ピアノの音はアコースティックピアノと同じように、
響くようになってきました。
実際に、アップライトのピアノと同じような木製の反響板が、
ピアノの裏側についている場合もあります。

ご自宅で大きく響かせられないのであれば、
もしかしたら、そのような機能は必要ないかも・・・。

音量チェックもしてみてください。

 

 

まとめ

鍵盤の大きさ、鍵盤の形、鍵盤の数、楽器の大きさ、音量などをチェックしながら、
ベストな楽器を探してみてください。
30万円までで、ある程度自分の好みに合う楽器が見つかると思います。

それでも、ダメなら、アコースティックピアノの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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