初めは、白鍵盤だけからスタートしてみる!
コードは、黒い鍵盤が入ってくるといきなり、複雑になります。
まずは、白い鍵盤だけで、コードを弾けるようになりましょう!
右手でメロディーが弾けなくても、歌いながら、左手でコードを弾くと、
弾き語りのような感じで、曲全体の雰囲気はつかめます。
まずは、重要な、3つのコードを覚えていきましょう!
ピアノのコードを弾く時の指番号
コードネームがある程度わかった!という皆様。
「わからん。」という方は、こちらをご覧ください。
[blogcard url=”http://marisa.fun/chord-easy-method/”]
こちらの記事では、コード3和音の一番下の音しか、考えていませんでした。
この青色の音符だけを考えていました。
続いては、その上の部分。
団子三兄弟の上二人の兄弟について考えます。
重要なのは、指番号
何事も、フォームは大切!
まずは、左手をパーの状態にして、小指で、”ド”を弾いてみてください。
そのまま、鍵盤の上に全部の指を乗せて〜
軽く、ぐーを作ります。
ちょっと握る感じとか、指を丸めるとか表現される形です。
はい!この軽くグーを作るときに、”ソ”の場所に、親指を乗せます。
この時!
白い鍵盤に一本ずつ指をセットすると、
簡単に「ソ」を見つけることができます。
この手の膨らみ方は、きっと手の大きさそれぞれ、人によって違うはず。
このフォームが基本フォームです。
“ド”と“ソ”を、鳴らすことはできたでしょうか?
これが、団子3兄弟の末っ子と長男。
必ず、小指と親指で演奏してください!
指番号を制するものが、ピアノを制するといっても過言ではないぐらい、
指番号は、大切!
指番号を守れば簡単に3つの和音を弾ける
ここまでできたら、あとは、中指の下にある鍵盤を押すだけ。
すると、このコードを鳴らすことができます。
必ず、小指・中指・親指を使うようにしてください!
動画での解説は、こちら
曲を弾いてみよう!
最重要コード「C・F・G」をマスターしよう!
先ほど、「C」はすでにやりました。
続いては「F」を探します。
「F」=「ファ」
「ファ」に小指を置いて、白い鍵盤一つずつに指を置くと、
素直に、「ファ・ラ・ド」を探すことができます
続いては「G」を探します。
「G」=「ソ」
「ソ」に小指を置いて、白い鍵盤一つずつに指を置くと、
素直に、「ソ・シ・レ」を探すことができます。
これで、準備は完璧。
「C・F・G」を、探すことができました。
曲を弾いてみよう
この3つのコードで、弾ける曲は、多いです。
これで、かなりの曲が弾けます。
まずは、
「ハッピー・バースデー・トゥーユー」
歌いながら、左手でコードを弾いてみてください。
童謡は、このコードだけで弾ける曲が多いです。
「大きな栗の木のしたで」「とんぼのめがね」「ふるさと」
ディズニーでは「ミッキーマウスマーチ」
洋楽では、エアロスミスの「I Don’t Wanna Miss a Thing」
「テネシーワルツ」や、「アメージンググレイス」
ポップスは、ドリカムの「Love Love Love」のサビ。
ジャズだと、「聖者の行進」
クラシックでは、「よろこびの歌」「メヌエット(ペツォールト)」
などなど・・・・。
一部分だけになる曲もありますが、これだけの曲が、「C・F・G」だけで弾けるんです!
すご!!!
まとめ
ピアノでコードを弾く場合は、必ず、指番号を守ってください!!!
3つコードが弾ければかなり、ピアノの世界は広がるはず!
ぜひ、トライしてみて下さい!